スグレモノ"運び屋" iDuck [青白G3]
青白G3で印刷するファイルは、このiMacG5で作ります。さてこのデータを受け渡しするのに今忙しく活躍中なのは、写真のアヒル型USBメモリー iDuck です。iMacG5は母屋・青白G3は はなれと離れていますし、青白G3はネットには繋いでいないのでこのあひるくんを使うのがいちばん簡単ですばやいのです。256MBという容量は今のラインナップでは小さい方かもしれないけれど、それほど大きなデータはないので十分な容量です。USBに差し込めばすぐに「あひるくん」とマウントされますし、繋いでいる時は青白く光り、ほんとうにかわいいヤツなのです。
なのにちょっとかわいそうなことが・・このあひるくん、左のようにiMacG5の時はキーボードの上側でかわいく光ってくれますが、右の青白G3ではUSBポートが本体後ろになるため、うす暗いところでそれも横向きになって仕事をしなくてはいけません。この場所だと抜くのも大変で、もともとあひるくんのボディは付属の両面テープで本体に接着してあるだけなので、ぐいぐいやっているとあひるくんのボディだけが取れそうになります・・あぶないあぶない。
このiDuckはずいぶん前にいただいたものですが、今もソリッドアライアンス社からカラーも増え発売されています。こちらのUSBメモリー製品、かならずしもかわいいモノだけでなく・・奇抜なデザインに驚かされました・・名前を「イェ~イドライブ」というそうです・・こちら からぜひ見てください。
ありがとう、まだ使っています。
順調、順調。 [青白G3]
見事復活した青白G3の初仕事は、フォトショップとイラストレーターの書類をALPSのプリンタMD-2010Sでアイロンシート印刷することです。もちろんアイロンシートの印刷はエプソンのプリンタでもできますが、この熱転写のプリンタの出来映えがいちばん好きなのです。それに繋げたSCSI機器の中でもいちばん可愛がっているこのプリンタが動くとほっとするのです。
青白G3に入っているソフトはこの2つだけなので、メモリ割り当てをぐっと大きくしておきます。フォトショップを300MB・イラストレーターを200MBです。それで起動すると・・速い速い、両者ともトイレに行ったりコーヒーを入れにいく時間もなく即座に起動しました。軽い時代だったのですねえ。青白G3は400MHzです。
印刷も無事終わり、今日はシステム終了・・あ、フォトショップの読み込みにフィルムスキャナが入っているか確認するのを忘れてしまいました。ま・・いいか、それはまたゆっくりで。。
やっと・・落ち着きました\(^^)/ [青白G3]
ドライバを入れSCSI機器も認識されたので、フォント・ATOK・フォトショップ5.5・イラストレーター8.0をインストールしました。OS8.6なのでiTunesは入らないし、ネットにも繋がないのでその関係もいりません。今後必要であればOfficeくらいは入れなくてはいけませんが、とりあえずこれで当初の計画、
レガシーフィルムスキャナで、10年分のネガ整理をする
のスタート地点にたどり着きました。(ここからの方がむしろ大変かも・・。)
フィルムスキャナは繋ぎましたが、使い方はすっかり忘れています。今はこんなことしなくても自動でやってくれるのだと思いますが、この時代のスキャナはプラグインを手動でフォトショップの「プラグインフォルダ」に移してあげなくてはいけません。こんな感じです。↓
ここまでやってひと安心、残りの時間はこちらに持ってきたこれも古いプリンタPM-3000Cを設置する場所を捻出するのに使います。せっかく落ち着いた機器をまたあーでもないこーでもないと移動させ、結局フィルムスキャナとGIGAMOを棚からおろして机に置くことでなんとかおさまりました。上の写真のように青白G3本体を奥に、その前にモニタとキーボードを置くなど、前のでっかい青白CRTモニタの時にはとても出来なかった配置です。やはり液晶モニタはスリムでいいですね。
そのモニタ以外では10年前のMac環境が再現されました。さあOS8.6の使い心地を試してみましょう。
過去の自分に秘策を聞く [青白G3]
ちょっとお休みしていたのでだいぶエネルギーを貯めることができ、青白復活大作戦に再び取り組むことにしました。初心に戻って、自分のMacの過去のインストールノートを見直してみます。これはクリーンインストールの年月日とかドライバ・ソフトのインストール順とか起きたトラブル・シリアルナンバーなどが自分にしてはなかなかマメに記してあるのです。OS9まではけっこうクリーンインストールというのが好きで、わりと定期的に行っていたからです。
さて、そのノートの青白G3のページ、何気なく目を通していたら、ドライバのところで「B's Gold」の隣にこんな自分の書き込みがあるのを発見しました。
起動しないので、後に削除
それもご丁寧にフキダシで囲んであります。思わずへなへなと崩れ、最初からこれに気づいていたらよかったのに・・と脱力しました。過去の自分もじゅうぶん苦しんだようです。
考えてみればCD-R/RWはなくても、青白G3とiBookG3をターゲットモードで繋ぎデータを移して、iBookG3でデータCDを焼いた方が数倍早そうです。そうと決まれば話は早く、CD-R/RWをSCSI戦列から外しもう一度HDを初期化してOS8.6を入れ直します。続けてドライバも入れました。
B's Crew
SCSI 2906
フィルムスキャナ
アルプスプリンタ MD-2010S (インストール順も変えてみました。)
再起動してみます。
おおっ、パレードが止まらず無事起動しました!! 感動です。それにしてもこのOS8.6の起動画面、解像度が低いのかやたらMacおじさん(青四角の顔の人)がデカイです。19インチのモニタにめいっぱい出て来ると、パレードのアイコンもひとつひとつがジグソーパズルの一片ほどの大きさがあります。
さっそくシステム・プロフィールを見てみます。SCSIにフィルムスキャナ・プリンタ・GIGAMOが無事認識されています。やったー。あっけないほどでした。
最後に念のため「セレクタ」でプリンタを選び、シンプルテキストで印刷してみます。ALPSのプリンタMD-2010Sもちゃんと動きひと安心、フィルムスキャナの方はPhotoshopにプラグインを入れないと試せないのでまた後日ですが、これでやっと次に進めます・・次回はソフト各種のインストールです。
さて、そのノートの青白G3のページ、何気なく目を通していたら、ドライバのところで「B's Gold」の隣にこんな自分の書き込みがあるのを発見しました。
起動しないので、後に削除
それもご丁寧にフキダシで囲んであります。思わずへなへなと崩れ、最初からこれに気づいていたらよかったのに・・と脱力しました。過去の自分もじゅうぶん苦しんだようです。
考えてみればCD-R/RWはなくても、青白G3とiBookG3をターゲットモードで繋ぎデータを移して、iBookG3でデータCDを焼いた方が数倍早そうです。そうと決まれば話は早く、CD-R/RWをSCSI戦列から外しもう一度HDを初期化してOS8.6を入れ直します。続けてドライバも入れました。
B's Crew
SCSI 2906
フィルムスキャナ
アルプスプリンタ MD-2010S (インストール順も変えてみました。)
再起動してみます。
おおっ、パレードが止まらず無事起動しました!! 感動です。それにしてもこのOS8.6の起動画面、解像度が低いのかやたらMacおじさん(青四角の顔の人)がデカイです。19インチのモニタにめいっぱい出て来ると、パレードのアイコンもひとつひとつがジグソーパズルの一片ほどの大きさがあります。
さっそくシステム・プロフィールを見てみます。SCSIにフィルムスキャナ・プリンタ・GIGAMOが無事認識されています。やったー。あっけないほどでした。
最後に念のため「セレクタ」でプリンタを選び、シンプルテキストで印刷してみます。ALPSのプリンタMD-2010Sもちゃんと動きひと安心、フィルムスキャナの方はPhotoshopにプラグインを入れないと試せないのでまた後日ですが、これでやっと次に進めます・・次回はソフト各種のインストールです。
悪夢ふたたび [青白G3]
何が起こったのかはだいたいタイトルでおわかりいただけると思いますが・・SCSI機器の編成はそのままで、ドライバをOS8.6にインストールしていきました。そして機器の電源を入れ再起動・・起こった現象は このOS9の時 と全く同じ・・あ〜あ〜あ〜。またフリダシに戻る、です。がっくり。
さぁOS8.6をインストールしましょう [青白G3]
やっと青白G3にOS8.6をインストールする準備が整いました。青白G3には6GB(純正)と12GBの2個のHDDが内蔵してあり、今までは6GBにOS8.6・12GBにOS9.2を入れてありましたが、今回のSCSI大作戦のために12GBにOS8.6をインストールすることにします。HDDの単位が現在の1/10以下の時代でした。(でもけっこういい値段だったのですが・・。)
青白G3、最初の発売にはOS8.5.1が搭載されていましたが、R工房の青白G3はマイナーチェンジをした後の購入なのでその時にはOS8.6になっていました。CDを久々に出してきます。インストール予定時間は7分、あっという間に終了しました。
再起動して設定を済ませ、ネットには接続しないで先回と同じくラベル付けをします。R工房は「カスタマイズ」ということが得意ではない(知識0)ので、元の設定から変えるのは「スリープをしない」「時刻表示を点滅にする」「アイコンをグリッドに沿わせる」「アピアランスを変更する」くらいです。このうち「時刻の点滅表示」はフリーズしたかしないかを判断するのにとても有益な機能だと思いいまだに重宝しています。
OS8.6のアピアランスをのぞいていると、こんなの↑がありました。左が「いねむりかえる」右が「ロズウェル」という名前でした。なんか・・のどかな画像でしょう・・R工房はOS8.6ではいつも「MacOS標準」というのにしています。次回はドライバのインストールです。
対応を協議する (自分内会議) [青白G3]
さてどうしたもんかと、機能拡張のフォルダ(←)をあけてにらめっこをしてみます。ドライバのぶつかり合いは「インストールの順番」などという結果を予想しえない原因で起こることもあるそうなので、とても「これなら大丈夫」などという正解を出すことはできません。問題はけっこう自分にもあり、OS9自体はわりと最近まで使っていたものの、SCSI機器を中心に使っていたのはさすがにずいぶん前のことになるので記憶が全然ないのです。こりゃちょっと中断かな・・と弱気にあきらめモードになりかけた時、「発想の転換」というヤツが久々におりてきました。
OS9はもうすっかりうっちゃって、青白G3のお得意のOS8.6に戻すのです。そうすれば各種アップデータもかけなくていいし、何より懸案のフィルムスキャナが絶対大丈夫なはずです。そもそも0S9.2はUSB中心だったしSCSI-2を繋ぐのにきっと無理があるんじゃ・・青白G3だって相棒のOS8.6が戻ってきてくれてほのぼのとしてくれるかもしれないし、あの「Photoshop5.5 & Illustrator8.0」の最強コンビが使えるではありませんか・・!
そうと決まれば次はOS8.6をクリーンインストールです。ますます時代に逆行する青白G3復活大作戦にご期待ください。
OS9はもうすっかりうっちゃって、青白G3のお得意のOS8.6に戻すのです。そうすれば各種アップデータもかけなくていいし、何より懸案のフィルムスキャナが絶対大丈夫なはずです。そもそも0S9.2はUSB中心だったしSCSI-2を繋ぐのにきっと無理があるんじゃ・・青白G3だって相棒のOS8.6が戻ってきてくれてほのぼのとしてくれるかもしれないし、あの「Photoshop5.5 & Illustrator8.0」の最強コンビが使えるではありませんか・・!
そうと決まれば次はOS8.6をクリーンインストールです。ますます時代に逆行する青白G3復活大作戦にご期待ください。
犯人は誰だ [青白G3]
ああ、もう何が原因なのか、アイコンパレードでストップしてしまいました。最後に出ているアイコンはたぶんB's Gold関係です。SCSI機器のどれかが犯人だと思うので、キーボードから再起動する前にSCSI機器の電源を全部切ってしまいました。すると・・
なんじゃこりゃ。何事もなかったようにパレードが動き出し、ちゃんと起動しました。くーっ。。
しかたないので、犯人探しです。SCSIを繋いでいる順番にひとつずつ電源を入れて再起動していくのですが、CD-R/RW → MO → フィルムスキャナ → プリンタ と4回くり返すと・・ちゃんと最後にはトラブルもなく起動するではありませんか。さっそく「システム・プロフィール(左)」を見てみます。全機器認識されているようですが・・IDNo.って繋ぐ順番と関係あったかしら。
昔の記憶をたどってみると、この機器の中でいちばんトラブルがあったのがCD-R/RWなのでこれを外した編成にした方がいいのかな・・どうしても外せないのがとにかくプリンタとフィルムスキャナなので、この際「B's」ファミリーを抜いてしまいましょうか。。もうサポートにも聞けないし。。
ついでに B's Crew Control (右) を見てみますと、プリンタ以外はすべてアイコンが出ています。プリンタは・・たしか前から表示されなかったような記憶ですが、定かではありません。
でももしかしたらもうトラブルはないかもしれないし、全部点けた状態でもう一度再起動してみます・・するとまた同じ場所でストップ。ドライバのインストール順がまずかったか、機器の繋ぐ順が悪いのか・・そういえば昔CD-R/RWをいちばん最後にしてたっけ、そのためだったかなぁ。。
まだソフトをひとつも入れてないのにこんなところでつまづいて、思考もぐちゃぐちゃでまとまりません。まだ傷も浅いのでもう一度OSから入れ直し・ちょっとSCSIの順を決め直すのに時間がかかりそうです。(タメイキ↓)
なんじゃこりゃ。何事もなかったようにパレードが動き出し、ちゃんと起動しました。くーっ。。
しかたないので、犯人探しです。SCSIを繋いでいる順番にひとつずつ電源を入れて再起動していくのですが、CD-R/RW → MO → フィルムスキャナ → プリンタ と4回くり返すと・・ちゃんと最後にはトラブルもなく起動するではありませんか。さっそく「システム・プロフィール(左)」を見てみます。全機器認識されているようですが・・IDNo.って繋ぐ順番と関係あったかしら。
昔の記憶をたどってみると、この機器の中でいちばんトラブルがあったのがCD-R/RWなのでこれを外した編成にした方がいいのかな・・どうしても外せないのがとにかくプリンタとフィルムスキャナなので、この際「B's」ファミリーを抜いてしまいましょうか。。もうサポートにも聞けないし。。
ついでに B's Crew Control (右) を見てみますと、プリンタ以外はすべてアイコンが出ています。プリンタは・・たしか前から表示されなかったような記憶ですが、定かではありません。
でももしかしたらもうトラブルはないかもしれないし、全部点けた状態でもう一度再起動してみます・・するとまた同じ場所でストップ。ドライバのインストール順がまずかったか、機器の繋ぐ順が悪いのか・・そういえば昔CD-R/RWをいちばん最後にしてたっけ、そのためだったかなぁ。。
まだソフトをひとつも入れてないのにこんなところでつまづいて、思考もぐちゃぐちゃでまとまりません。まだ傷も浅いのでもう一度OSから入れ直し・ちょっとSCSIの順を決め直すのに時間がかかりそうです。(タメイキ↓)
青白G3 : ドライバ入れてもうトラブル [青白G3]
OS9のインストールは難なくすんだので、次はドライバを入れることにします。
昔、自分の覚え書きに残した順番はこうです。
SCSI 2906
B's Crew
B's Gold
アルプスプリンタ MD-2010S
フィルムスキャナ
それぞれインストール後に再起動・アップデータがあるのはそれもして再起動して滞りなくすすみます。気にしていたフィルムスキャナもあっけないほど簡単にインストールでき(上)、OS9でもいけそうな希望が出てきました。各種ドライバのインストール後「機能拡張」と「コントロールパネル」だけ新しく増えたファイルに前とは違うラベルをつけておきます。
それではいよいよSCSI機器の電源を全部入れて再起動します・・・!
ガ〜〜〜ン!! ここでとまっちゃいました。。↓↓↓ あぁぁ。。
昔、自分の覚え書きに残した順番はこうです。
SCSI 2906
B's Crew
B's Gold
アルプスプリンタ MD-2010S
フィルムスキャナ
それぞれインストール後に再起動・アップデータがあるのはそれもして再起動して滞りなくすすみます。気にしていたフィルムスキャナもあっけないほど簡単にインストールでき(上)、OS9でもいけそうな希望が出てきました。各種ドライバのインストール後「機能拡張」と「コントロールパネル」だけ新しく増えたファイルに前とは違うラベルをつけておきます。
それではいよいよSCSI機器の電源を全部入れて再起動します・・・!
ガ〜〜〜ン!! ここでとまっちゃいました。。↓↓↓ あぁぁ。。
青白G3にOS9をインストールする [青白G3]
連休が終わったらなぜかまた暑さが戻ってしまい、30度を超えるとクーラーのない青白G3の部屋で作業をするのはつらいものがあるので滞っていましたが、今日はいくらかマシだったのでとにかくOSだけでもインストールしてしまうことにしました。も、いきなりCDから起動してそのまま初期化します。また起動時にもたつくと困りますしね。
そのままOS9.2.1のインストールにすすみます。「残り時間 : 約11分」おおなんて短い。すぐ終わりました。
クリーンインストールをした時(〜OS9まで)いつも最初にすることは、この状態のファイルにすべてラベルをつけることです。HDにインストールされたファイルを「すべてを選択」にして色をつけておくと、後でドライバやソフトをインストールしていった時にどの機能拡張などが後から入ったかわかりやすいのです。今回はまたSCSI機器を大量に復活させたので「転ばぬ先の杖」といいますか、ラベルが役に立たないほうがいいのですけれども。
すべてのファイルを表示させるには、HDの中身を全部新しいフォルダに入れて「リスト表示」にし、そのフォルダの先頭にある三角マークをOptionキーを押してクリックすればいいのです。OS9でも 2,737項目あります。ラベルをつけたらそのフォルダから出して元通りにしておきます。
そして再起動・・問題なく立ち上がり、最初の設定をしました。次にインターネットの設定になりますが、この青白G3はネットには繋がないことにしました。Ethernetケーブルを引っ張ってくるのがめんどうってこともありますが、そうすればノートンも入れなくていいし、必要なアップデータはすべてCDに焼いてあるしたぶん大丈夫なはずです。IE5.0でネットを見るのもつらくなってきたことですし、Macをウィルスから守る究極の方法でもあります。
なのでほんとうはもう必要ないかもしれませんが、とりあえずそのまま9.2.2にアップして、これでOS9のインストールは完了です。
そのままOS9.2.1のインストールにすすみます。「残り時間 : 約11分」おおなんて短い。すぐ終わりました。
クリーンインストールをした時(〜OS9まで)いつも最初にすることは、この状態のファイルにすべてラベルをつけることです。HDにインストールされたファイルを「すべてを選択」にして色をつけておくと、後でドライバやソフトをインストールしていった時にどの機能拡張などが後から入ったかわかりやすいのです。今回はまたSCSI機器を大量に復活させたので「転ばぬ先の杖」といいますか、ラベルが役に立たないほうがいいのですけれども。
すべてのファイルを表示させるには、HDの中身を全部新しいフォルダに入れて「リスト表示」にし、そのフォルダの先頭にある三角マークをOptionキーを押してクリックすればいいのです。OS9でも 2,737項目あります。ラベルをつけたらそのフォルダから出して元通りにしておきます。
そして再起動・・問題なく立ち上がり、最初の設定をしました。次にインターネットの設定になりますが、この青白G3はネットには繋がないことにしました。Ethernetケーブルを引っ張ってくるのがめんどうってこともありますが、そうすればノートンも入れなくていいし、必要なアップデータはすべてCDに焼いてあるしたぶん大丈夫なはずです。IE5.0でネットを見るのもつらくなってきたことですし、Macをウィルスから守る究極の方法でもあります。
なのでほんとうはもう必要ないかもしれませんが、とりあえずそのまま9.2.2にアップして、これでOS9のインストールは完了です。