電源確保を忘れてた [青白G3]
ひとつ大事なことを忘れていました。電源の確保です。今まで青白G3とモニタとプリンタだったので電源には困らなかったですが、今度はまたSCSI機器を大量に繋ぎ直すのでたいへんです。青白G3本体は壁から直接取るので、あと・・モニタ・MO・CD-R/RW・プリンタ・フィルムスキャナ・スピーカーと6個電源が必要です。タップを出してきました。あぁよかった7個使えます。スピーカーだけACアダプタで、2個分占領してしまうのでちょうどよかったのでした。
「タコ足配線はできるだけ避ける」と聞きますが、なかなかそうはいきません。まだこの作業場は"はなれ"なのでコンセントが豊富な方で、母屋の方はWinも混在で配線はスゴイことになっています。救いは愛猫がすっかり成長してコードにじゃれなくなった・かじらなくなったことだけですが・・皆さまはどのように解決してらっしゃるのでしょうか。
さてもうすぐ連休、レジャーの予定こそないもののR工房は久々に HP制作 をするので青白G3クリーンインストールは休み明けになります・・ちゃんと今年中にできるのか??
青白G3の内蔵電池を替える [青白G3]
青白G3を使って10年ほどになりますが、これまでに2回内蔵電池を替えています。これは頻度としては多いでしょうか・・? 使わない時に電源を抜いていたことがけっこうあって、その間にずいぶん減ったみたいです。今回の不調も電池が原因かどうかはわかりませんが、替えておけば安心です。電池はMac専門店の秋葉館さんのヤフオクで手に入れましたが、オンラインショップでも同じ価格で買えます。左の3.6V Litium内蔵電池が対応するのは・・
SE30, Classic, ClassicII, CC, CCII, IIcx, IIci, IIsi, IIfx, IIvi, IIvx, Centris610/ 650/ 660AV, Quadra610/ 650/ 700/ 800/ 840AV/ 900/ 950, LCII/ III/ 475/ 520 Pf275/ 520/ 550, PM6100, PM7xxx, PM8xxx, PM9xxx, PMG3 DT/MT/B&W, PMG4(S&G), iMac G3、G4, PMG4 CubeMac (秋葉館のショップより)
・・とすごいラインナップですね。いつまでも手に入るよう取り扱っていただきたいです。
青白G3の電池交換は、内部へのアクセスがとにかく簡単なので"解剖"がニガテなR工房でも楽勝です。ドライバもコインもいらず、掛けがねを指でパチッと外すだけでカバーがパカッと開いてくれます。
黄色線内が電池の場所です。久々にのぞいた内部はちょっとホコリがたまっていましたが・・今日はとりあえず電池の交換だけで・・すませます。マイナス・プラスもちゃんと表示してありますし、目覚まし時計と同じくらい簡単です。
ということで1分で終わりました。次は・・やっとクリーンインストール、これはもうちょっと時間がかかりそうです。
液晶モニタを交換する [青白G3]
SCSI機器の用意ができたので、今まで使っていた異音のする青白液晶モニタに替えて、Win帝国より払い下げの液晶モニタ BenQ T904 を繋いでみることにします。青白に比べるとずいぶん大きく見えたので、21インチかと思っていたら19インチの間違いでした。もちろん十分なサイズです。モニタの接続方式とかにはぜんぜん詳しくなくてよくわからないのですが、Win帝国で使っていたケーブルでなく、見慣れたMacのD-subコード(らしきもの)が別についていたのでそれを繋げてCD起動してみました。・・・Macは起動したようなのに何も画面が出ません。あちゃーやっぱりだめだったかと、再起動しようとするのになにしろ画面が真っ黒なのでマウス操作ができません。でもっ! ここであわてなくてすむのはADBのキーボードのおかげです。接続をもう一度確認してネジを力をこめて締め直し、キーボードから強制再起動します・・おおっ画面が出てきました、やったー。
これで何とか使えそうです。ただ、どうも画面がピンクっぽく感じます。Winの頃にはそんな風に見えてなかったのですが・・これはクリーンインストールの一連の作業が済んだらいろいろ調整してみることにします。その頃には目が慣れてるかもしれないし(楽観的希望)・・けどこの青白G3Macをこれから写真取り込み専用にしていくなら(計画では)調整は大事ですよね・・ニガテなのです。
青白G3を復活させる その6 [青白G3]
なぜか気まぐれに起動したOS9.2・・せっかくネットに繋いでいるのでブラウザを開けてみます。ブラウザはたしかIEの5.1、ホームページは・・Appleのトップページになっているはずです。なんとかAppleの画面が開いたようですが、やはり表示がかなり壊れています。思えばOS9をしつこく使っていて、ある日いきなりこのAppleのページを出したとたんフリーズするようになり、そこで初めて「あぁ・・もうOS9は限界なんだ・・」とやっとあきらめてOSXへの移行を始めたのでした。
この青白G3を使う機会はずいぶん減りましたが、運がよければ起動・悪ければフリーズでは使いにくいことおびただしいです。さすがに原因を追及する根性もありません。たいしたデータも入れていないので、ここはやはりOS9をクリーンインストールでしょう。青白CRTモニタを処分した時に、それよりも古いSCSIのスキャナも外してしまったので中のドライバもこの機会にキレイにするいいチャンスです。液晶モニタを交換して、SCSIの順番も整理してできれば昔のフィルムスキャナをもう一度つなぎたいと思います。
Ethernetコードを窓の外から引き入れてくるので、一連の作業が終わるまで雨が降らないことを祈りつつ・・世間では新OSX Snow Leopard のインストールで苦労している方が多い中、いつまでも時代に逆行するR工房。
青白G3を復活させる その5 [青白G3]
OS8.6の画面を見るのは久しぶりです。なつかしいなぁ・・青白G3は主に昔のSCSI機器を使うためにどうしても現役でがんばってほしいのですが、考えてみたら無理にOS9にする必要もないのかしら・・ネットに繋がなくてよいのなら、そんなに不便なこともないのです。iTunesを除いては。さてここで、もう一度起動ディスクを切り替えてOS9を試してみます。OS8.6の起動ディスク切替画面は右のようでした。こんなんだったっけ・・すっかり忘れています。0S9にして【再起動】、
すると・・フリーズしません! アイコンがたくさん並びはじめました・・
なんとOS9.2が立ち上がりました。なんて気まぐれな・・この前は、一体何がいけなかったのでしょう。(つづく)
青白G3を復活させる その4 [青白G3]
青白G3を復活させる その3 [青白G3]
先回のフリーズ箇所、アイコンパレードの1個目「Open Transport」が出て、画面左上では白黒アイコンが回り続ける状態がずっと続いてそのままになるので、強制再起動をします。この青白G3はADB接続のApple Keyboard Ⅱ( この記事 参照)をつないであるので、キーボードから再起動できるので楽ちんです。ちなみにマウスもADBマウスです。
ここでフリーズするのは今までにもけっこうよくあって、ネットに繋げば普通に起動することもあったのですが今回は2度試してもだめだったので、CDトレイに入れっぱなしになっているOC9のCDから起動することにします。起動CDを入れたままにしておくのはOS8.1からのクセで、こうしておくと後で助かることが何回も何回も(泣)あったからなのでした。
CDから無事に起動し、ダメもとでユーティリティの「Disk First Aid」をかけます。2つの内蔵HDとも問題ありません。
ここでちょっと実験をします。もうひとつのHDに入っているOS8.6から起動してみることにしました。
起動ディスクを切替ます。OS8.6は立ち上がるでしょうか・・【再起動】ポチっ。(つづく)
青白G3を復活させる その2 [青白G3]
不調OS9.2・・起動せず。 posted by (C)R工房
・・お付き合いいただき、ありがとうございました。2度試して、結局いつも同じアイコンパレード1個が出た後フリーズしてしまいます。さてこの後いろいろ試すのですが、ちょっと意外な展開に・・(つづく)
青白G3を復活させる その1 [青白G3]
9月に入り日中の気温も多少おちてきたので、はなれのR工房の作業場にある青白G3を復活させることにしました。不調の記事を書いたのが5月3日、4ヶ月もほうっておいてしまったのです。青白G3の部屋にはクーラーがないので夏の間は手を付けられなかったのでした。さて今回青白G3の復活には2つ大きな目標があります。ひとつは、2個ある内蔵HDのうちのひとつに入れてあるOS8.6にあのAfter Darkをインストールしてみること。
もうひとつは・・Win帝国から払い下げられてきた右の液晶モニタ(21inch)を繋げることです。壊れた青白CRTモニタを処分して以来ひとりでがんばってきた青白液晶モニタですが、こちらも手に入れた時からのジャンク品、どうもキーンという超音波のような音が気になり安心して使うことができないでいたのです。デュアルモニタにするほどの使用頻度もないためかわいそうですが交換してみようと思います。(もちろん青白液晶モニタは捨てずに大事にとっておきます。)
それにはまずメイン起動となっているOS9を正常にしなくてはいけません。最後の不調は、起動中アイコンパレードでフリーズというものでした。その時はネットに繋いでいなかったので今日はちゃんと繋いで試してみようと思います。
左のからまりにからまったEthernetのケーブルをほどいて、母屋のハブから中庭を通して引っ張ってきました。その途中、雑草でジャングルになった箇所に足を踏み入れるため、日の照り盛る中草取りまでしなくてはいけませんでしたが・・蚊にさされまくりました。青白G3はふだんネットに繋がなくてもかまわないので、必要な時だけ右のように窓を開けて線を通します。雨の日はできません。これで準備完了、青白G3の電源ボタンを押しました！ (つづく)
青白おまえもか・・続くカーネルの呪い [青白G3]
昨日のiMacG3の不調を受けて、そばにある青白G3でOS9.2の中の機能拡張を確認しようと思い起動ボタンを押すと・・起動しませんでした。アイコンパレードのひとつ目が出たところでフリーズをくり返し、CD起動していろいろ試みるも、こちらも結局復活しませんでした。写真、画面からカーソルも消えています。この青白の方はATIやSCSIカードから始まり周辺機器のドライバを多数入れなくてはいけないので、昨日のiMacG3のように気軽にはクリーンインストールできないのです。おまけに母屋からEthernetのケーブルを10mほど伸ばして引いてこないとネットにも繋げないため、要するにとてもめんどくさいのです。とりあえず「音楽を聴きたい」という軽い気持ちから大事になってしまったため、かわいそうですが青白の方にはもうちょっと腰を落ち着けて対処できるようになるまで待っててもらうことにしました。
アイコンパレードで2番目のアイコンが出ない時は、ネットに繋げれば直る時もあるので・・もしかしてそろそろ内蔵電池が少なくなってきたのかも・・それにしてもiMacG3と時を同じくしてこちらもダウンなんて、よっぽど「カーネル画像」の呪いが強いのか、「るりぽの2号画像」の力では祓えないようです・・。
R工房 Twitter へ
Apple・Macのことなら
レトロ素材はここできまり
イタチョコシステム
R工房の愛猫 るりのブログへ
