今夜は、今夜は旧Macからっ!

　なんかどこかで見たタイトルですが、ちょっと違うんです・・!　そう、今・今夜はあのiMacG5から・・電源が突然落ちてしまうという呪われた運命からさきほど抜けだし、見事にここに復活いたしましたのです・・そうです、電源ユニットを交換しました。

　メインMacとなった新iMac27inchへ、もちろんもろもろの作業はすべて移行していく予定なのですけれども、たとえばフォトショップひとつにしてもWinマシンは7.0・一方このMacはCS2なのでできることなどが違ってきたり、画像の効果をつけるにも慣れているしとにかくフォントが! フォントがないのが苦痛でした・・TigerとはいえやっぱりMacですし・・あぁ狭いけれども慣れたモニタ・キーボード・マウス・・新しいマジックトラックパッドは練習中なのですが・いまだできる操作が全体の25%くらいなので、快適と言うにはにはまだまだ遠いのです・・G5はほんとに落ち着くねぇぇぇ。

　またいずれ電源ユニット交換レポートなどもあげたいと思いますが、今夜はちょっとG5 & Tigerに浸りましょう・・新iMac27inchが目の前にあってもやっぱりまだまだ側にいてほしいのです・・ダブルMacバーガーでお腹いっぱい。

ねがいましては~￥

　更新をお休みしている間に、新たに審議されて修正された予算案が可決されたもようです。

　新しいMacを買い・尚且つ・旧Macも復活させる

・・たいしてオドロキの結論でもないかもしれませんが・・そのように方針が決まれば・あとはただただおサイフとの協議が残るばかりです・・。

　AppleStoreの画面とにらめっこしながら考えたのですが、昔に比べるとMacのお値段というのはお値打ちになりましたね・・あの青白G3は本体価格が198,000円だったけれどHDDやメモリを増やしたり・青白モニタなどで結局30万円を超えてしまったし、ｉBookG3は20万円ほど・・ヤフオクで入手したiMacG5は10万円即決・・新品のMacを考えるなどｉBookG3以来10年ほどはあいているのだから、ちゃんと先を考えて1年に2万ほどでも積み立てでもしておけばよかったのに・・もちろんそのような実直な試みをしているはずもなく、今やっと手元になんとかiMac本体のみが買えるかどうか・波動砲充填70%といったところでしょうか、でも少しでも安く新Macを手にしてその浮いた分で電源交換部品を買って今のｉＭａｃも復活させれば、Adobeのソフトなどはそれほど購入を急がなくてもなんとかなります。

　で、めずらしく外に調査にでかけることにしました。ここです↓

　昨年ヤマダ電機に「Apple ショップ」ができると聞いて、なのにそれまで一番よく行っていた大阪ミナミのなんばのLABIは該当店ではなくてがっかりしたのです（あんなに大きな店なのに・・）。ひさしぶりに調べてみたら、なんと一番家から近い（車で3~40分ほど）のテックランド堺本店になんと「Apple ショップ」が出来ているではないですか、昨日さっそく行ってきたんです~。

　ここテックランド堺本店に来るのは二回目です・・ふつうの家電製品はみんな近くのジョーシンで買ってしまうので、でもなかなか大きな店舗で、平日の昼なのにけっこう賑わっていました。
　「Apple ショップ」はすぐ見つかり、自分の想像では別室のように囲われたおしゃれな異空間かと想像していましたが、パソコン売り場のとなりに「あ・これかー」という感じで誂えてありました。でもキレイなカウンターには誰も人がいません・・通り過ぎる店員さんに尋ねてみますと「今日はApple担当はお休みです・・」と言われてがっかり、でも値段だけはちゃんと訊いていこうと思いました(つづく)

ゆれ動いた末の結論とは。

　iMac電源トラブルを深く検証するために、わかりやすく表を作ってみました↓・・ご覧ください・・フォントがMSゴシックだ・・しかたないです・・Winのエクセルだしね・・ぐすん。

　2004年発売のこの初代iMacG5、このような歴史をたどってまいりました・・7年に満たないこの年月の間にこれだけの不調とは、いまなお現役の青白G3や昨年逝ってしまったiBookG3がほぼ10年の間にHDD一回の交換だけでがんばったことを考えると、自分のMac経験からはどうも病弱な気がしてなりません・・が、もとよりこのトラブル・iMacに責任があるわけでなし、R工房にOSXのすばらしさを教えてくれた大事な大事なパートナー、ここですぐにあきらめるのは悲しすぎます。。

　交換部品もまだ売っている、それもどうしても手が出ないような高値ではなく、それでも何を躊躇してしまうかといいますと、表からおわかりいただけますように・電源は発売から3年で交換してそして今の不調、ビデオ関係(ロジックボード)は最初は3年・次は2年で交換・・今回もし電源交換に成功してもまたいつかどこかが発症のおそれあり・・の時限バクダンだと思わざるをえないことです・・そういえば"爆弾マーク"なんてありましたね・・。

　新OSか、その前にもチャンスがあれば新Macを・・と考えてはいました。そしてブログアップはもちろんメールでもかなりのことがこのブラウザでできるようになってWinで不自由なことは少なくなってはいるけれど、自分の場合はHP作成とそれに関する画像加工はどうしてもMacでしたいし、でもいくら外付けHDDにバックアップがあるといっても今いきなり新ＭａｃとOS10.6でスタートするには準備も知識も足りないのです・・そのあたりの事情はマイカテゴリー「HP完成への道」の続編が再開されれば明らかになるのですが（サボってました・・よしこの機会にはじめよぉ）。


　あーだこーだ書いてしまいましたが、結局のところ・気持ちはずいぶんiMac電源交換&戦線復帰に傾いています。えぇ、糸目だらけの金策につきましては・また次回に。。

電源無限ループ

　昨日からR工房の脳内を駆けめぐるひとつの言葉・・それは「電源」です・・。

　前回のリペアエクステンションプログラム(長いな…)、R工房のiMacに現れた症状は2回とも画面に異常があったビデオ系のトラブルだったので、この初代iMacG5と電源の関係についての認識が大きく足らなかったことが判明したのでした。

　ためしにGoogleで検索してみたところ、まず「iMacG・・」まで入れた段階で、もうすでに

　　電源が入らない　起動しない　電源　・・などの語句が出てくるではありませんか!

　そして続けて「iMacG5 電源」まで入力しますと、

　　電源交換　電源ユニット　・・となり、

「imacg5 電源 交換」での検索結果は19,800件で、もう上から「電源交換手順マニュアル」のPDFが並んでいます・・こんなに広く普及したトラブルだったのですね。。


　その中のひとつ、Appleさんのマニュアルを見ながら、うむむ・・このくらいなら自分にもできそうかしらん・・経験者の方のブログやサイトも多いですしなんとかなりそうかも・・だけどそこで次にR工房の前に立ちはだかったのは、「電源ユニット」の価格でありました。

　実際に交換された方が購入したショップに見に行ったら、いまだにこういったモノが販売され続けているのもありがたいことなんですが、価格は18,000円でした・・!　そりゃぜんぶ丸なげのApple有償修理49,800円に比べたら半値以下なんですが・・いちおうヤフオクも見てみると・ちょうど出品されているのが9,000円、しかも中古で・・。


うううっ、それが高いって思う自分てケチ・・? こんなに大事にしていたiMacなのに、直してあげないなんて冷たすぎる、でしょうか・・でもでも今年はじめての記事に書いたとおり、新Macを考えだしていたR工房の予算計画に・ここにきて1万2万の出費は痛いです・・せめて5千以下、できるなら2～3千円近辺ならもっとよかったが・・そして今日は一日「電源 - ユニット - 交換 - 価格 - 」の言葉が、エンドレスで頭の中に流れ続けていたのでした。


　次回、もうちっと奥深く検証してみたいと思います。。

涙のリペアエクステンションプログラム

・・い、いきなり真っ暗に・・

　あの言葉にするのも忌まわしいリペアエクステンションプログラム・・R工房のiMacG5はそれに大当たりで・・初期型iMacG5の一部に適用されたAppleさんのプログラムでした。なにしろ昔の話で・・こちらからそのページへとぶことができますが、もちろん「終了しました」のみで、詳しい症状・対象シリアル番号はもう掲載されてはいません。でもそもそも自分がこのMacブログを書き出したきっかけというのが、そのプログラムに関する2回目の故障で・・記憶が戻れば戻るほど今回の「突然電源が落ちる」という症状もこの初代iMacG5に深くひそかに潜伏していたのが今になって突然発症してしまったとしか思えませんでした。

　知る人ぞ知る、ですが、このiSight前の20インチiMacG5というのは2つのリペアエクステンションプログラムに襲われていまして、ひとつがR工房がどんぴしゃだった

　iMac G5 のビデオと電源に関するリペアエクステンションプログラム

で、たしかそのもう少し後で

　iMac G5 の電源ユニットの問題に関するリペアエクステンションプログラム

がありました。2つとも2008年12月15日付で終了していますが、今自分の手元にある該当したプログラムの詳細記事が2005年8月18日付で、当初は購入後2年間までが無償修理の期間であったのできっと件数的にはかなり多かったのではないかと思います。もちろん症状が出ることなくいまだ現役でがんばっているiMacもあるのでしょうけども。

　今回の「突然電源が落ちる」という症状は、どちらかといえば2つ目のプログラムに近い症状ではないか・・と思いまして、今日底面に書いてある「EMC番号」というのを確認してみました。この番号が「2056」であれば該当・・ということでしたがそれは「2008」だったので、やはり1つ目に該当なのです。どちらにしてもこの初代iMacは「電源回りが弱い」という十字架を背負ってしまったのでしょう・・運命は過酷です。

　とりあえず今日は朝から一日かかってパソコン回りを大幅に模様替えして、当分の間はWinXPをメインにしてiMacはできるだけ使わないようにすることにしました。いきなりのシャットダウンはまだ2回・・そんなに恐れなくても大丈夫なのではと思われるかもしれませんが、いろいろ調べる中でこの電源トラブル・次第に回数が増えていってある日とうとう二度と起動しなくなった・・というレポートを読んで震え上がってしまい、このWinマシンでできることはiMacを使わずに済まし、少しでも延命措置をはかりつつ・今後の対策を考えていくことにしました。そりゃ新しいOS・新しいMac・・とはしゃいではしまっていたけれども・・とてもとても悲しいです。。

!・・この症状は、もしかしてあの・・(まだ動揺中)

　あれは悪夢だったとどんなに思いたかったことでしょう・・今日はナニゴトもなかったかのように平静を装って、このiMacを起動してみました・・問題なく立ち上がったので、まずちらかし放題だったデスクトップをおそうじして・アクセス権やディスクも検証して、外付けHDDにユーザーをまるごとバックアップしました・・これでとりあえずはひと安心です。
　その後しばらくブラウズなどしていて、「なんだよかったーだいじょうぶじゃん☆」などとほっとしたひととき・・アマゾンで商品検索をしていて、ちょっと画面から目を離してまた戻すと・・画面が真っ暗になっていました。

　ザーーーーッ　(カラダの血が退いていく音)

　この「電源が突然落ちる」という現象にソフト的な問題がまったくない・ということはないのかもしれませんが、これはどうもハードの方の問題なような気がしてなりません。「突然落ちる」検索をしている途中、R工房の脳みそに雷のように乱入してきたあるキーワードは・・

　リペアエクステンションプログラム

・・でした・・このiMacにはその関係で2回も修理している過去があります。もちろんプログラムはとっくの昔に終了していて、しかもやっとこさ新Macを考え出したR工房にさすがに新たに修理の道に踏み出す心持ちはありません。それにしても自分はこのTigerをOS9クラシックで昔のゲーム三昧の隠居生活を送らせながら並行して新Macを使うという"ゆるやかな移行作戦"の予定だったので、この突然の事態にまだアワアワの動揺中であります。しばらくはWinXPをメインにしなくてはいけないかもしれません・・とほほ。。


　それはそうと昨夜このSo-netさんが重かったのは、自分のせいではなかったみたいです。同じくソネブロのアニマルボイス様の記事にも記載がありましたし、So-netさんからもこのように対応記事が! ・・14時には復旧したとありますが、まだたまに不安定なことがあり表示にご迷惑をかけているかもしれません・・そのような中のご訪問、ほんとうにありがとうございます<(_ _)>

瞬時に全身の血の気がひいた出来事

　さっきブログの記事を書いている途中で、突然・いきなり・何の前触れもなくこのiMacの電源が落ちてしまったのです・・! 停電もしてないし・ブレーカーも落ちてないし・電子レンジとか使ってないし・何より同じコンセントから繋がってるネットワークを繋げていたWinは何も変わらず・・ただiMacの画面だけがいきなりぶつんとまっ黒になってしまいました・・・!!!
なぜなにどうして?? カラダに鳥肌が立って・体感温度が10℃くらい一気に落ちました。頭痛まで始まって今頭痛薬と胃薬を飲んできたとこです・・やっとおなかの調子が元に戻ったと思ったのに。。。
　おそるおそる再起動したらなんのメッセージも出ずふつうに起動して、FireFoxもその時開けていた16個のウィンドウをすべて復元してくれたけど、原因はわかりません。
　そんな時にかぎって今夜またこのSo-netさんもとても重いし・カナ入力してるのにいきなり英字入力になるしで血圧がどんどん上がってきました。明日は仕方ないのですべての予定を後回しにして朝からバックアップします・・ああまだ心臓がバクバクと。。。

猫とMacと扇風機

　すぐる17日、ここ大阪はとても暑い日でありました。30°を越える気温にさすがにこのiMacがかわいそうになり、昨年のこの記事にあります「iMacG5御用達扇風機」を上部に備え付けました。
　効果のほどは「ま・ないよりはマシだろう」程度かもしれませんが、iMacにあたってはね返る風がけっこうこちらにも届き気持ちがよいのです。「あ〜癒されるわ〜」と憩っておりますと、ガタンと音を響かせて愛猫るりが・・いつものように4本足着地でキーボードの上に乗ってきます。いつもならここでR工房の顔をなめ・ゴハンの催促をして去っていくのに、なぜかどっかりと落ち着いてしまいました。
　ただでさえ狭い台の上に無理矢理割り込んできて、キーボードを落としそうになりながら「ヨッコラショ」と両手をのばしてくつろぎのポーズです。どうやらここにいると気持ちのよい風がくるのがわかったみたいで、涼んでいくことにしたみたいです。

・・そのうち寝入ってしまい、クカーなどと寝息が聞こえてきます。あっ寝返った、はみ肉がキーボードに侵入してきた、なんか押してるし!　まったくもーどーしてこんなところで寝れるんだっ!
　ちょうどこの前の日に、よくこちらにご訪問いただく・ご自身も「殿」様というかっこいい猫をお飼いの市丸様の この記事 を拝見したところだったので、どこでもMacは猫に愛されてるなーと再確認したのでした。

　狭い環境で・でも愛猫のためにガマンをしてMacをしておりますと、るりが起きました。ごはんでも食べに行ってくれたらいいのに、そのへんのモノに興味を示し出します。いちばんの標的は、あのカエルマウス・・R工房が動かすたびに一緒に手(前足)を出してじゃれてきます。爪、爪がコードにひっかかってるっ!!　なんかMacから「ポポポ・・」と音もしてくるし、もーあかんと猫を持ち上げて下に降ろしたら、そこら中に抜け毛が舞い上がって風に飛ばされていくのでした。。

　ちょっと今猫のるりブログの方がハチに侵入されて困っていますので今日はこちらにるりをのせてあげました・・でももうキーボード台にはのってもらいたくないです・・。

iMacG5 夏のサイン

　愛猫るりは今換毛が真っ盛りで、今日とうとう愛Mac(iMacG5:PPC)まで夏のサインを出してきました。もともとこのiMacは個体によってはとんでもなく大きな音がすることがあるらしいですが、めずらしく朝Mac〜昼Mac〜と続けてしていたらファンの音がガーっと鳴り出しました。ふだんはもの静かな愛Macなのに、暑くなってきたせいか熱くなってしまったらしいです。ここにはクーラーがなくて・・今からこれかーとためいきが出てしまいました。ただ夕方に雷がなり響きだしたのでしぶしぶ電源を切り、それですこしは冷めたかまた無口に戻ってくれました。衣替えより前に愛Macのために専用ミニ扇風機を早く出してあげないと・・と思った次第です。

そうなの。Macの周りはあたたかいのよね。by るり

タグ：iMacG5

真夏の夜の怪奇・・不気味な虫アイコン!?

　昨夜のことでした。いつもと変わらずMacを使っていて、開いていたソフトは、

　Firefox3.5.2
　Thunderbird
　Photoshop(Bridge含む)
　テキストエディット

　・・です。Firefoxで、たしかページをジャンプさせようとした時に、愛猫るりがキーボード上を横切り、何かキーを押してしまったかもしれません。

　まるでスローモーションを見ているように、いくつか開けていたFirefoxの画面がひとつずつゆっくり消滅していきました。「な・な・な・なんだ、どーしたの??」とふと気がつくとiMacG5の画面右下、Dockのアプリ欄右端にいつの間にかこんなアイコンが・・、

　ひぇ〜〜こんなアイコンを見るのは初めてです。真っ黒な背景に、どう見ても虫にしか見えないこの不気味なアイコンは何・・?　虫・・バグ・・もしかして何かウィルスが入ってきてしまったのっ??

　あわてふためくR工房、ひとまず冷静になろうと他のソフトを終了させていくと、画面の中央にこんなメッセージが現れました。。

　・・Firefoxのクラッシュ?　そういわれてアイコンの上に矢印をもってきたら、たしかに上に「Crash Reporter」と出ているではありませんか、なんとお騒がせな・・せめてキツネのびっくり顔マークなどのほのぼの系アイコンにしてほしかったです。
「可能な限り復元します」と親切に言っていただきましたが、また開けばいいので今回は「終了」にしました。そしたらなにやら送信していただけたみたいです。Firefoxを使い出してずいぶんたちますが、初めてのことだったのでびっくりしました。。

　そして今日、iMacを起動してFirefoxを開くと、また新たなメッセージが・・

　Mozillaさん、なんと律儀な・・まだこのように気にしていただいていたなんて・・それももしかしたら「猫」のせいのクラッシュかもしれないのに、すみません・・とあやまりつつも、先日のスリープの不具合、まさか・・? と一抹の疑惑も残していったアイコン事件だったのでした。

タグ：MAC Apple