拝啓 APPLE様 (←マネしてます(^^ゞ) 前編 [R工房]
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すみません今日もQuickTimeムービー(.mov)です、これはまた特別に短いものだから・わざわざYouTubeにアップするのも大ゲサな気がしたのでした。Mac Fan1998年4月15日の付録CDに入ってた、カシュウ・らむた〜ら・タツミ氏制作のフリーウェア『MacOSマスコット』です。起動するとデスクトップの上に現れて、マウスの動きにつられてピコピコ動いてくれます。動作環境はなんと「256色以上、漢字Talk7.1以上」という
ここんとこ追悼のしんみりとした記事が続いてしまいました。でもほんとうのことをいいますと、R工房は Mac=Love ではありますが、それは必ずしもApple=Love と同意語ではなかったのです。今でこそこの(ほぼ)最新のiMac27&Lionと・めずらしく時流に追いついているものの、何度か危機に陥ったものでした。
1. パワーPC603e から G3 になった時
2. OS9 から OSX になった時
3. Snow Leopard が Intel Mac専用になった時
MacOSというのは、9まではかなり昔のソフト・上のような256色・漢字Talk環境のでも使えていたのです。ちょうどその頃Winの方では、95,98,Me,・・などXPが出るまではかなりソフトの対応がシビアで、その上PC-9801なんか使っていたらかなり泣いちゃったもんですが・・Macの方ではあまり苦労なく過ごせたもんでした。
それがOSXになって・クラシック環境やこのLionではなくなったRossetaなどは用意されたものの・・どうしても「もうちょっと古くからのユーザーにもやさしくしてほしいのに・・」と僻むキモチがありました。あの方と颯爽と現れたおにぎりiMacG3、それが出てくるまでのあの一連のベージュのMacを必死に使い続けたヒトたちの「あの低迷していたAppleを下から支えた」献身を認めてほしかったと願うのはあまりにも勝手でしょうか、プロのお仕事でMacを使うのでないヒトたちは「Macを使う変わったヒト」の偏見にも少ないソフトにも負けず・しかもMacは昔から高額で・・自分も長い間Macの「M」は"あのM"だと思ってました・・今回のLionだって、かなり段差は大きいと思うのです。
そしてまたiP〜ファミリーの出現と同時に、AppleさんはWinの方にはどんどんやさしく・昔Mac派にはますますつらくなったのです・・iPadがXPではOKなのにTigerでは×なのはけっこうショックで・・そりゃ世界有数の最先端の企業ともなれば当然のことではありましょうが、Macはこの先どこに行くのかなぁ・・Intel Macに進もうかどうしようか悩んだことはここにも前に書いたことがありました、しかし・今R工房は、(後編につづく)
※タイトル「拝啓、・・」は、もちろんあの野尻隆裕様の「拝啓 アップル様」のパクリです。そういえば野尻様のサイト、web.mac.com から こちら に移られています〜。
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