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古文書を見つけた!後編 [Books]

20100815163223.jpg そしてもうひとつ出てきた古文書・・じゃーんこれは『漢字Talk7.5 アップグレードガイド』です。これがあるってことは、その前の漢字Talkからアップしたってことですが・・そのあたりはもう忘却の彼方になっています。R工房が初めて"意識した"MacOSはこの漢字Talk7.5なのです。中を見るとやっぱり「フロッピーディスクドライブにインストール1 を挿入し」とあり、しかしここでおおっと思ったのは、

重要 付属のCDからシステムをインストールする場合、アップル社のCD-ROMドライブが必要です。

・・と書いてあるではありませんか、CDでインストールできるシステムだったんだ・・そうだパフォーマは買った時から漢字Talk7.5だったですもんね、どうも「漢字Talk」というネーミングが古めかしくて、それだったら"古文書"よばわりするのはかわいそうだったかもしれません。
 このマニュアルをぱらぱら見ていると見覚えのあるなつかしいアイコンなど出てきて、QuickDraw GXなんてのは機能拡張だったかと思うけど、PowerTalkって何かしらん・・これはMacに「十分なメモリが装備されていれば、PowerTalkのインストールが開始できます」とあるのできっと使ったことはないでしょう・・十分なメモリがあったMacなど、この頃のR工房宅にはなかったからです。


 そしてこの後「漢字Talk」の名前は消え、MacOS8.0、8.1、8.5、8.6、9.0、9.1、9.2と、OSXになってからは10.0、10.1、10.2、10.3、10.4・・・と忠実にアップしてきたというのに、なぜか今10.5と10.6は手つかずになっていて・・自分の用途には何も不足なく・このiMacG5はPPCということもありますが・・金銭的にはOS8.0のパッケージを買った頃がいちばん苦しかったのに・・この頃のようなMacを絶対使えるようになる! っという(燃えるような)熱情が欠けてきたのかしらん(=老化?)と少なからず動揺してしまったのでした。

 OS考についてはまた後日につづきを・・ということで、今はもうちょっと虹色リンゴの郷愁にひたっています(身近のOS9Macもめっきり減ったし・・)。

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