SSブログ
レガシーデバイス ブログトップ
- | 次の10件

レガシースキャナで、壮大な構想を企てる [レガシーデバイス]

20090909170514.jpg 青白G3は大事なMacなので、万全の状態でOS9をインストールしたいと思います。ヤフオクで内蔵電池をgetして、到着するまでは今回また繋ぎ直す他のレガシー機器の準備をしておくことにしました。
 写真はフィルムスキャナ、ミノルタ(時代)のディマージュ スキャン デュアル F-2400 (SCSI) です。使い勝手もよく気に入っていたのですが・・この後デジタルカメラ全盛の時代になってしまい・・中途半端な存在になってしまったのが可哀想でした。
minoruta.jpg この機会にこのスキャナを使って、ぜひやり始めたい計画があります。それは・・10年以上もアルバムに貼らずにためてしまった写真の整理です。その頃から普通のカメラとデジタルカメラで撮るのがごっちゃになってしまい、どうにもならなくなっていたのでした。あっちこっちに置いたネガの年代の順番も簡単にはわからなくなってしまい、もしかしてこのまま闇に葬られてしまうのだろうか・・と他人事のように、でも実はひそかに胸を痛めていたのです。
 たとえば一日にフィルム1本分、Macに入れていくことができたら・・1年はかからないのではないでしょうか、いやその一日に1本というのが続くかどうかアヤフヤではありますけれども、とにかく何か「とっかかり」を作る、ということでちょっとスキャナに期待しています(甘いか??)。
 不安なのはドライバ・・OS8.6までは対応済みでしたが、OS9は大丈夫だったかしら・・コニカミノルタのページを見てもさすがにその痕跡が全然見つかりません・・SCSIは繋げたら全部電源も入れなくてはいけないし、なんとかOS9に対応してもらいたいところです。

タグ:MAC Apple
コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

がんばれエプソンプリンタ。 [レガシーデバイス]

20090417081611.jpg 前々から愛猫るりがこのプリンタに乗っていると怒ってはいたのですが、捕まえておろそうとしたりすると元々たまっていた綿ボコリや毛が散乱して被害がより大きくなってしまうので黙認するうちに、すっかりお気に入り場所のひとつとして定着してしまいました。
 これはエプソンの古いプリンタPM-3000Cです。前にiMacG5につなげてエラいトラブルに遭ってしまいその後はiBookG3にのみ繋げて、たまにA3ノビの印刷などを細々とこなす半隠居さんですが・・安らかな余生を過ごさせてあげたいのに猫に目をつけられてしまいました。
20090502004031.jpg iMacG5のパソコンラックの上段に置いてあるので、るりがノビをしたり毛繕いしたりする度にラックやiMacがワッサワッサと揺れて落ち着かないです。下から「降りてくれよ〜」とお願い光線で見上げても猫は知らんふりするし、一ヶ月以上印刷をしていないので給紙口からずいぶん毛が入りこんでしまっているのではないかと危ぶんでいます。。
 前のトラブルでエプソンさんに相談した時はとても親切だったけれど、さすがに猫の毛のトラブルはサポート対象外でしょう・・そんなに居心地がいいようには見えないんですけども。

タグ:MAC Apple
コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

AirMac Snow の思い出 [レガシーデバイス]

20090505125332.jpg

 で、これがiMacG3に取り付けたAirMacカードが入っていた AirMac BaseStation Snow です。AirMacではたしかGraphiteに続く2代目とはいえ"レガシーデバイス"のカテゴリーに入れてしまうのはかわいそうかもしれませんが、ご覧のとおりすでに分解済みで使用不能です。

 これを購入したのはiBookG3とほぼ同時だったのでもう8年ほど前になります。当時大きいシェルから真っ白でコンパクトになったiBookG3の印象は鮮烈で、またそれを無線に繋げばベッドの上でもどこでもMacでネットがOK! なんて宣伝文句にまんまと乗せられたのです。iBookG3はアップルストアでBTO購入したのでカードも取り付けてもらいました。たしかにワイヤレスの環境はとても快適で、ネットライフは一気に向上しました。

 AirMac Snowの難点(R工房にとって)は、ソフト「AirMac」の各種設定がとてもわかりにくいのと、再起動の仕方がめんどくさかったのでした。使い出して4年目頃に突然信号を受信できなくなり、故障か再起動ミスか判断できずAppleのサポートに電話して聞いてみようとしたのに全然受け付けてもらえず、あまりの対応のひどさに初めてWinへのスイッチを真剣に考えたのも今となっては懐かしい思い出です。

 大体その時は今に輪を掛けて知識がなく、Macの無線といえば「AirMac」しか使えないんだと思い込んでいたのです。それどころかこのBaseStationの中にAirMacカードが入ってる! なんて知ったのもずいぶん後のことでした。ほんとに無知っておそろしい・・バッファローの無線ルータにとっても簡単に接続できた時の驚き!! いくら"ネットワーク"関係に弱いといってもほどがありますね・・。

 そんなはずかしい思い出満載のAirMac Snow、なぜまだ取ってあるかといいますと、これ形状がかわいくて(元祖大福?)いつかキレイに穴をあけて「貯金箱」にしようと思っているからです。おまけに起動ライトのところにLEDなんか色とりどりにできたらいいなぁ・・と、とどまることを知らない夢物語。
タグ:MAC Apple
コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

で、次は Apple StyleWriter II といきたいところですが。 [レガシーデバイス]

20090422192408.jpg 昨日せっかく話の出た Apple StyleWriter II ですが、これは実は本体はもう手元にありません。今日は「箱」だけの登場です。
 Apple社の発売したプリンタ、StyleWriterのシリーズは白黒からカラーまでけっこう種類があったらしいのですが手元にあったのはこの Ⅱ だけで、しかもこれは白黒の印刷しかできなかったのがなかなか不便でした。
 今この箱の中には、まだ使っていない大型のアルバムがちょうどいい大きさだったので入っています。本体はというと、たしか人にあげてしまったような・・うろ覚えの記憶しかありません。デジカメと同じカラーリンゴマーク付きのApple製品なのにかなり影がうすいです。ともにシリアルケーブル接続のレガシーデバイスでも35万画素とはいえカメラはカラー、インクジェットとはいえ白黒印刷の差がここに出てしまったようです。まだ使っている人、いるかなー。
コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

なつかしの Apple デジカメ 後編 [レガシーデバイス]

quicktake.jpg

 ・・ということで、上が昨日Apple社のデジカメ「QuickTake 200」で撮った愛猫 るり の写真です。元は640×480pixelの写真ですが、このサイズに縮小しました。どうせ撮るなら猫にしようと逆光なのもかまわずに撮ってしまいましたが、ひげも一本一本ちゃんと写っています。

20090420103626.jpg さてこのデジカメ、Macとはシリアルケーブルで接続します。青白Macには標準ではシリアルポートはついていませんが、R工房は最初から必要なかったモデムのポートをGriffin社の「gPort Serial Port」に替えてシリアル接続可にしていました。当時同じくApple社の古いプリンター「StyleWriter」をまだ使っていてそれがシリアル接続だったからです。そのずっと後で購入したエプソンのインクジェットプリンタPM-3000Cもシリアル接続ができた(メインはUSB)のでけっこう使っていました。先日のADBポートと同様のレガシーデバイスなのでご存じの方は少ないでしょうが・・。このポート、Old Mac同士でローカルネットワークもつなげるなかなかエライやつだったのです。

20090420111246.jpg Macに画像を取り入れるには「カメラ・アクセス」という付属のソフトを使います。「QuickTake 200」にはバンドル・ソフトが「Adobe PhotoDeluxe 1.0」「Adobe PageMill 2.0」「シール倶楽部」などなかなか豊富なラインナップ陣でした。思えばこの「PageMill」を使ってHPを作り出し、3.0にアップしたんだっけ・・そのHPがまだ出来上がってないなんてなんてこった!!
 このデジカメのシステム条件はPowerPC以前のMacでも可、漢字Talk 7.5バージョン7.5.1以降というものですが、R工房の青白G3・OS9.2.2でも遜色なく使えます。しかしいくら屋内ではACアダプタを使い、スマートメディアを最高4MBにアップしても標準画質モードで約60枚では・・さすがに最近は使うことがなくなってきました。カラーリンゴマーク付きなので、もちろん大事にとっておきますが。

タグ:MAC Apple QuickTake
コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

なつかしの Apple デジカメ 前編 [レガシーデバイス]

20090420112646.jpg20090420112707.jpg

  (昨日のつづきで)やっとゲームソフトの「切り抜き」から脱出したと思ったら、「QuickTake 200」の「切り抜き」に捕まってしまいました。Apple社が「QuickTake 100」「150」の次に1997年4月に発売し、R工房ん家に初めてやって来たデジタルカメラです。

20090420112928.jpg 35万画素で2MBのスマートメディアで30枚ほどとったら満杯、レガシーデバイスのシリアルケーブル接続、何より当時今ほど安くなかったアルカリ電池(単三:4本)をぱっかぱっかと使ってくれました。すぐ電池がなくなるので、液晶の画面でプレビューなんてしている余裕はありません。スイッチを入れたら即撮り・撮ったら即切る、なんて鉄則がありました。発売価格は79,800円、高かったです・・。
20090420113100.jpg それでも生まれて初めて持ったデジカメで「現像に出さなくていい」ということに感動したものです。接写モードはいまいちでしたが、人物・風景モードで明るい屋外で撮った写真はPC上で見る限りは満足していました。印刷をしてみると・・さすがにこれはだめでしたが。
 そうだ、ひさしぶりにこのカメラで撮ってみてその画像をこのブログにアップしてみようと思いつき、またしても片付けそっちのけで奥からカメラを出してきました。このカメラは富士写真フィルム(株)と技術提携して作られたので富士の同機種のACアダプタが使えることが後にわかり、屋内使用時用にアダプタを手にいれてあったのです。(つづく)
タグ:MAC Apple QuickTake
コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

ADBマウスの使いごこち [レガシーデバイス]

20090415162852.jpg 昨日のつづきで、ADB (Apple Desktop Bus)のキーボードにはやはりADBのマウス ADB Mouse Ⅱ をつなげます(写真いちばん右)。もうさすがにこれを持っている方は少ないだろうと思っていたら、R工房が楽しく拝見させていただいているドッペルゲンガーさんのブログ「一日一考」最近のこの記事になんとApple ADBマウスのことが書かれていてほんとうに驚いたのでした。家にあと3つあるADBマウスは全部同型で、ひとつぐらい角型のがあったらよかったのにと思うのでした。
 ボールマウスの使いごこちは・・光学マウスと比較してはかわいそうなくらい重くて鈍いのですが、青白G3はもう"速さを追求する"Macではないためまったりと使うぶんにはとくに不平はないのです。このボールマウスの中のゴミをとるのが好きでした。。
 撮影時に他のAppleのUSBマウスと並べてみました。無線マウスは使ったことがないのですが、R工房はAppleのUSBマウスはどれもとても使いにくいと思うのでひとつも使っていません。なので家の「Appleマウス」No.1の地位はいまだにADBマウスが防衛しているのでした。

20080310154155.jpg ちなみに今このiMacG5で使っているのは右写真のUSB光学式リキッドマウス「あひるさん」です。青い水の中にかわいいあひるさんが浮いているうえに、このマウスはサイズ・形状・反応が今までに使ったマウスでいちばん自分にぴったりの最高品でした。下はR工房が今までに購入したマウスの記事(スクラップ ブログ)の一覧です。お暇な方はぜひ見てください。

USB光学式リキッドマウス「あひるさん」
USB光学式リキッドマウス「ペンギンくん」 後に故障
USB光学式リキッドマウス「雪だるまくん」
ボールマウス「JALアットマウス」
USB光学式「ニモマウス」 失敗品。
タグ:MAC Apple
コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

Apple Keyboard Ⅱ [レガシーデバイス]

20090415162258.jpg 青白G3はADB(Apple Desktop Bus)ポートを標準搭載した最後の機種です。キーボードは同じく青白(Apple USB Keyboard)のものが付属していましたが、青白USBマウスがとても使いにくかったのと2つしかないUSBポートを有効に使うために、キーボードは昔ながらのADB「Apple Keyboard Ⅱ」を使っています(現役)。
 Apple Keyboard Ⅱはわが家に4つもあり、それぞれ「Color Classic」先日処分した「パフォーマ5320」、部品取り用ジャンクで家にやってきた「LC575」「パフォーマ575」のキーボードです。いちばん右の色の白いキーボードを使っていますが、これはパフォーマ5320を買った最初からサンワサプライのカバーをつけていたのでいまだにキレイなのです。使い心地は皆一緒ですが。
20090415162337.jpg でも、ひとつだけ違いがあります。それは中の2つはキーボード上部のリンゴマークが6色! なのです。ああ、なつかしいですねカラーリンゴ、家にもまだシールが何枚かとってあります(前にヤフオク出品されているのを見かけたこともあります)。
 R工房の青白G3だけかもしれませんが、USBキーボードとの相性があまりよくなかったのです。まだUSB最初の頃だったせいかな・・その青白USBキーボードは今iBookG3につないであります。ムダなく使うキーボード生活。
タグ:Apple MAC
コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

ALPSプリンタ MD-2010S のお話 [レガシーデバイス]

20090323144307.jpg 先日久々に青白Macを起動させて使ったのはこのプリンタです。PCIバスに接続したSCSIカードからつながっているこのプリンタは今ではりっぱな「レガシーデバイス」というらしいです。いまは亡きパフォーマ5320の頃から使っているこのすばらしいプリンタMD-2010Sへの熱い思いは、R工房HP「モリスの家」こちら にとうとうと書き記してあるので要点だけあげますと、「熱転写方式」という現在主流の「インクジェット方式」とはまったく異なった印刷の方式で、耐水性にすぐれにじまず・紙質を選ばず・金銀を印刷するなどいまだに"このプリンタでなければ"と頼みにすることが多く、現役でがんばってもらっています。

 実はこのプリンタに関してはALPSさんとR工房にはヒミツがありまして・・R工房がデアゴスティーニ社の「週刊 マイ・ドールズ・ハウス」で作ったドールハウス「モリスの家」で優秀賞をいただいた時、このハウスを作るために大きく役立ってくれたMD-2010Sへの感謝と受賞の経緯をしたため、ALPSさんに書き送りました。すると・・当時のALPS電気カスタマーサポートセンターの所長様からきわめて丁重なお礼のご返信をいただいたのです。最後には「引き続きご愛顧願います」と、なんとインクリボンまで各一色ずつ添えていただいてしまいました。R工房は実はデアゴスティーニさんの賞品よりもうれしかった覚えがあります。それでそのお願いに応えるべくいつまでも使い続け、そのすばらしさをことある毎に宣伝していくつもりがALPSさんはちょうどその当時このプリンタのシリーズの生産を打ち切ってしまったのでした。。

md.jpgそれでもいつまでもこのプリンタのファンであることを示すために、以前左のアイコンを作りましたので、もし何かの偶然でこの記事を読まれたMD-2010Sの愛好家さんがいらしたら、コメントからでもご連絡いただきましたらすぐ会員番号入りアイコンをさしあげます。いつまでもMDシリーズを愛用し応援していきましょう。(まだ会員はR工房だけなのです。。ぐすん)
タグ:MD-2010S alps MAC
コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット
- | 次の10件 レガシーデバイス ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。