"スローゲーム"は老後の楽しみに・・

　私的にとつぜん盛り上がっているゲーム"RIVEN"ですが、これは最初に発売された"MYST"というゲームの続編になります。このMYSTシリーズは、

MYST 〜 RIVEN 〜 EXILE 〜 REVELATION 〜 End of Ages(完結編) 〜 Uru Complete Chronicles(外伝)

と発売になっていますが、R工房が持っているのはまだ4話目までになります。

　その中でも上の MYST・RIVEN・EXILE は最後まで到達しました・・といっても書き込んであるように、すべて自分の力では×、なかでもMYSTはRIVENの後にやったというのにほぼ全滅状態でした。RIVENはいいとこまでいったもののやはりギブアップ、すぐに日本語の攻略本に頼るのが悔しくて、少しは英語の勉強になるだろうと英語版の攻略本をアメリカから買ってきてもらってやっと最後まで到達しました(英語は上達せず)。EXILEはこの中ではいちばん簡単で、でも楽そうにみえたEdannaで最後のキーがわからなくてネタバレサイトのお世話に・・。
　今またやりかけたRIVEN、その英語攻略本をなくしてしまい・自力でがんばっていますが、なぜこう記憶がないのか悲しくなるくらいです。ほとんどはじめて状態。

　そして下左のREVELATIONは探検しだしたものの苦戦し頓挫中。右のOBSIDIANはMYSTシリーズではありませんが、似たような雰囲気を持つこれも古いゲームで・安売りに出てたのをゲットしたまままだ手つかず・・これはfor MacでしかもOS9以前の対応になるので、G3Macが元気なうちにとりかからねばいけません・・。

　この一連のゲーム愛好家の方、中には「速く成し遂げることに命をかけるタイプ」の方もおいででしょう、でも鈍くて推理力のないR工房にとっては一年も二年もそれ以上時間がかかる超スローゲームであり、またそれを楽しんでいます。大きな理由はもうMYSTシリーズは続きがでないこと、ここであまり速くやり遂げてしまってはもう後がなくなってしまうから超スローでちょうどいいのです。だからもうできるだけ攻略本に頼ることなく自分の力でがんばろう・・と老後何もすることがなくなった時のための楽しみにとっておくのです。

　ひとつだけ心配があるとしたら、ゲームソフト自体はオークションなどで手に入れることができますが、それが対応するPC or Macが元気なうちに・・という条件だけですね・・一緒に長生きしてくれることを、祈ります。

タグ：MYST RIVEN