さよなら、青白CRTモニタ [青白G3]
今日はとても悲しいお別れがありました。
青白G3Macとともに長い間使ってきた同じく青白のCRTモニタ、調子が悪くなっていたことを前に書きました。使用中突然パチンと大音響が響き、画面が一瞬小さくすぼまります。その後しばらくすると元の大きさに戻ってくるのです。だんだんその頻度が高くなり、怖くて使えなくなっていました。いろいろ調べたらCRTモニタの末期的症状に該当するらしく要するに寿命がきたということです。CRTモニタはヘンにいじると爆発するって聞いたし(ホント?)、かといって液晶モニタ主流の今になって「修理する」という気にはどうしてもなれませんでした。 この青白モニタ、とにかくでかく・重くて、占有面積も大きかったのです。
最近はパソコンやモニタはリサイクル法のため簡単に捨てれないそうで、このモニタも手続きしてAppleさんに引き取ってもらうしかないか・・と思うだけでずーっと日がたってしまいました。ところが先日Win2000を養子に出した会社から「産廃を今度まとめて出すので不要なモノがあったら出してあげる」ととても耳よりなお誘いをいただいたのです。ごめんよぉ・・青白モニタ。そのお話を受け、とうとう部屋から運び出すことになりました。
このモニタはおにぎりiMacG3のようなハンドルもついていないので持ち運びにくいことおびただしく、油断すると一瞬で腰をやられそうです。細心の注意を重ね、やっと玄関まで移動しました。
さてここで、実はもうひとつ処分に困っていたパフォーマ5320のことを思い出しました。前に こちら の記事にもかきましたように、パフォちゃんはすでに使用不能になっていますが、かわいそうなのともしかしたらいつか部品取り(・・何の?)に使えるかと同じく大きな占有面積をとっておりました。この機会にこちらもいさぎよくあきらめ、同時に送り出すことにしました。一体型なのでやっぱり重く運びにくかったですが、でもなんとか両者台車に載せ最後の撮影をします。
青白G3のMacというともちろん本体は筐体の部分ですが、このCRTモニタに関してはいつも本体とセットでひと組に感じていました。青白G3もパフォーマ5320も自分がMacについていちばん勉強していた頃の大事な大事なパートナーです。いつかは何とかしなければいけなかったのだから・・と罪悪感を打ち消そうとしますが、あああ、産廃用の大きな大きなゴミ箱は屋根もなく天日にさらされ、そこに置いてきてしまいました。明日は雨だっていうし・・自分がしたことなのに、不憫でなりません。
家に帰りCRTモニタを運び去った後を見ると、机がだだっ広く液晶モニタだけがポツンと寂しそうです。こちらもジャンク品のため、残された寿命は定かではありませんが、青白G3本体ががんばっているうちは青白帝国もまだ健在です。青白G3にもし何かあったら・・こちらは可能なかぎり部品を集め、交換・改造しまくろうと予定しています。いっとき昔のカラークラシックにiMacのG3を入れるなんて記事に夢中になりました。(最悪)Winマシンになってしまおうと、青白の筐体だけはいつまでもR工房と一緒です。
17インチ Apple Studio Display
ダイヤモンドトロンCRT
最大表示解像度:1,600×1,200
今まで長い間Macのきれいな画像を見せてくれてほんとうにありがとう。
青白G3Macとともに長い間使ってきた同じく青白のCRTモニタ、調子が悪くなっていたことを前に書きました。使用中突然パチンと大音響が響き、画面が一瞬小さくすぼまります。その後しばらくすると元の大きさに戻ってくるのです。だんだんその頻度が高くなり、怖くて使えなくなっていました。いろいろ調べたらCRTモニタの末期的症状に該当するらしく要するに寿命がきたということです。CRTモニタはヘンにいじると爆発するって聞いたし(ホント?)、かといって液晶モニタ主流の今になって「修理する」という気にはどうしてもなれませんでした。 この青白モニタ、とにかくでかく・重くて、占有面積も大きかったのです。
最近はパソコンやモニタはリサイクル法のため簡単に捨てれないそうで、このモニタも手続きしてAppleさんに引き取ってもらうしかないか・・と思うだけでずーっと日がたってしまいました。ところが先日Win2000を養子に出した会社から「産廃を今度まとめて出すので不要なモノがあったら出してあげる」ととても耳よりなお誘いをいただいたのです。ごめんよぉ・・青白モニタ。そのお話を受け、とうとう部屋から運び出すことになりました。
このモニタはおにぎりiMacG3のようなハンドルもついていないので持ち運びにくいことおびただしく、油断すると一瞬で腰をやられそうです。細心の注意を重ね、やっと玄関まで移動しました。
さてここで、実はもうひとつ処分に困っていたパフォーマ5320のことを思い出しました。前に こちら の記事にもかきましたように、パフォちゃんはすでに使用不能になっていますが、かわいそうなのともしかしたらいつか部品取り(・・何の?)に使えるかと同じく大きな占有面積をとっておりました。この機会にこちらもいさぎよくあきらめ、同時に送り出すことにしました。一体型なのでやっぱり重く運びにくかったですが、でもなんとか両者台車に載せ最後の撮影をします。
青白G3のMacというともちろん本体は筐体の部分ですが、このCRTモニタに関してはいつも本体とセットでひと組に感じていました。青白G3もパフォーマ5320も自分がMacについていちばん勉強していた頃の大事な大事なパートナーです。いつかは何とかしなければいけなかったのだから・・と罪悪感を打ち消そうとしますが、あああ、産廃用の大きな大きなゴミ箱は屋根もなく天日にさらされ、そこに置いてきてしまいました。明日は雨だっていうし・・自分がしたことなのに、不憫でなりません。
家に帰りCRTモニタを運び去った後を見ると、机がだだっ広く液晶モニタだけがポツンと寂しそうです。こちらもジャンク品のため、残された寿命は定かではありませんが、青白G3本体ががんばっているうちは青白帝国もまだ健在です。青白G3にもし何かあったら・・こちらは可能なかぎり部品を集め、交換・改造しまくろうと予定しています。いっとき昔のカラークラシックにiMacのG3を入れるなんて記事に夢中になりました。(最悪)Winマシンになってしまおうと、青白の筐体だけはいつまでもR工房と一緒です。
17インチ Apple Studio Display
ダイヤモンドトロンCRT
最大表示解像度:1,600×1,200
今まで長い間Macのきれいな画像を見せてくれてほんとうにありがとう。
こんにちは〜
青白G3のあの透かし(本体側面Appleロゴの背後に透けて見えるG3の文字)が何とも言えず好きでした。この頃のMacは初代iMacも含めて遊び心というか、無駄とも言われかねないデザインへのこだわりが随分と見られましたよね♪
しかし最近の製品は美しいけどまじめな印象しか伝わって来ず、持っている者が思わずムフフとほくそ笑みたくなるようなものが見当たらないのが残念…。
美しくて格好のいいものもいいですけど、個人的には遊び心があった頃の雰囲気を少しでも取り戻して欲しいような気もします(OSのイースターエッグや、Happy BirthdayやHappy New Yearイベントもなくなっちゃいましたしね)。
by くじゃく (2009-04-14 12:08)
くじゃく様 こんにちは。
コメントいただき、ありがとうございます!
おっしゃるとおり、G4以降はモノトーンというか
色彩がなくなっていますね・・。
シックで洗練されていてすてきではありますが。
青白G3、カラーiMac、カラーiBookの頃の話になると
ついつい熱くなり長くなってしまいます。
OS9のHappyMacだけがまだがんばっています。(バクダンも。)
カラーiMacのダンスのCM、きれいでしたね。。
カラーMac miniなど、いかがでしょうか。
by R工房 (2009-04-14 17:21)